こんにちは!ロードバイクが大好きなたかやんです。
もうこの時期になると夕方の早い時間から辺りは真っ暗。今回は夜間のロードバイクについて注意点などをまとめてみました!
やっぱり12月というのはあっという間に過ぎてしまうのもですね・・・。忘年会シーズンでイベントがたくさんあったりで、仕事もプライベートも忙しい毎日を送っております。
もうこの時期になると夕方の時間帯から外は真っ暗ですね。おまけに寒い・・・。そんなときはロードバイクに乗るのに注意が必要ですね!!
今回は夜間ロードバイクに乗るときの注意点などを中心にご紹介していきたいと思います。ぜひご覧ください!
目次
夜間の走行は危険がいっぱい
早速本題に入りますが、夜間ロードバイクで走るとき、昼間に乗るときのような気持ちで乗っていませんでしょうか!?
昼間と同じような感じでスピードをだして、注意も昼間と同じレベルで走っていると、大きな事故を引き起こしてしまうかもしれません・・・。歩行者に気づかなかったり、突然無点灯の車が飛び出してくるかもしれません!
なので、昼間と比べ、夜間の走行は何倍もの注意が必要です!!
危険な一番の理由は”視界の悪さ”
なぜ夜間のロードバイク走行が危険かというと、視界がとても悪いからです。視界が悪いから危険というのはロードバイクに乗っている本人だけではありません!歩行者、バイク、自動車、全員視界が悪いのです!なので、お互い気付くのが昼間より遅れてしまうということ。
また、夜間走行ということで、自分の視野も狭くなっています。前に集中しすぎてしまい、横からの車に気付かなかったということもあり得ます。
歩行者には特に注意しよう
夜間の走行で、一番注意しなければならないのは歩行者です。理由は、お互い暗い中にいるため、認識するのに昼間よりも時間がかかるからです。
もう一つ歩行者に特に注意すべき理由があります。それは、歩行者との事故は相手に重大な被害を与えてしまう可能性が高いということです。
夜間ロードバイクに乗っていると歩行者に気付きにくい
私は通勤でロードバイクに乗るので、帰りはもちろん夜間。夜間走行は多い方だと思います。
いつも感じることは、夜間は歩行者に気付きにくい!!明るい服を着ている歩行者であれば気付きやすいのですが、黒っぽい服を着ていると本当に気付くのが遅れてしまいます。
どちらにしても気付かないということはないのですが、気付くのが昼間と比べて圧倒的に遅いです。
気付くのに時間がかかるということは、歩行者を避けるための時間が昼間に比べて少なくなるということです。とすると、急いで避けなければならないですね。
そうすると今度は車とぶつかってしまったり、段差にひっかかってしまったりと危険が増えてしまいます・・・。
前からくる車のライトには要注意
一番危険なのは、車のライトで歩行者が全く見えないことがあります!!これは本当に危険です!
自動車の免許をとるときに必ず勉強することで、グレア現象・蒸発現象と言います。対向車の前照灯のまぶしさにより、歩行者が見えなくなる現象です。
この写真のような現象ですね。対向車のライトがまぶしくて歩行者がかなり見えづらくなっています。この現象は、自動車で走行中に自分のライトと対向車のライトが重なったときのものですが、自転車の場合でも、前からくる車のライトが非常にまぶしく、歩行者が見えなくなることが多くあります。
私も、何度か経験しています。ギリギリになって歩行者に気付くので本当に危険だなといつも思っています。幸い、まだ事故を起こしたことはありませんが、いつも注意しています。
一番の対策は、スピードを出しすぎないこと
夜間のロードバイク走行で、危険をなるべく少なくする方法は、スピードをなるべく出さないようにすることだと思います。
なぜかというと、歩行者や車に気付くのが遅れてしまっても、スピードを出していなければすぐに停止できるからです。
前方の歩行者に気付きブレーキをかけたけど、止まり切れずにぶつかってしまったというのを避けることができます。
また、スピードを落としている分、周りを見る時間が確保できるので、危険を事前に予測しやすくなります。
常に危険を予測し走ろう
常に危険を予測することは、昼間の走行でも大切ですが、夜間の走行ではもっともっと大切になってきます。
「いつも通る道だから大丈夫」「ここは歩行者はいない」
とうような思い込みは危険です!常に歩行者を意識し、危険を予測して走るようにしましょう。
夜間のロードバイクは昼間よりスピードを落として
夜間のロードバイクの危険性や、対策などについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
一番事故を少なくする方法として簡単かつ効果があるのが、スピードを落とすことだと思います。
私も、夜間はなるべくスピードを出さないように心掛けています。坂道でもブレーキを頻繁にかけ、スピードを調整するようにしています。
スピードを出した方が、気持ちよく、早く目的地に行けるのですが、事故を起こしてしまったら取り返しがつきません!!
夜間のロードバイク走行は特に注意が必要です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回もぜひご覧ください!!