こんにちは!ロードバイクが大好きなたかやんです。
今回は、引き続きビンディングネタです。初めてのビンディングにおすすめのMTB用をご紹介します。
前回は「初心者にビンディングは必要か?」のタイトルで、初心者とビンディングについて考えました。
今回は初心者がビンディングを始めるならまずこれから始めるとよい!というものをご紹介したいと思います。
ビンディングで迷っていらっしゃる方はぜひ参考にしてください!
目次
MTB用のビンディングって??
ロードバイクのビンディングシステムには主に2種類あります。
①ロードバイク用のビンディングシステム
②MTB用のビンディングシステム
です。シマノのビンディングシステムでいうと、SPD-SLがロードバイク用、SPDがMTB用のビンディングシステムとなっています。そのあたりの違いは以前ご紹介していますので、そちらをご覧ください!
MTB用のビンディングの特徴は?
MTB用のビンディングシステムは、草木が生い茂った場所や急勾配の場所での走行といった幅広い状況に対応するために開発されたシステムです。
頻繁にペダルと足を外すことを想定しているため、固定が厳しくなく、よく足をつける街乗りや通勤や通学であればこちらが最適です。
①街乗り向き
ロードバイク用のビンディングシステムほどがっつり固定しません!足をよくつく街乗りや通勤・通学などはこちらが適しています。
②少し重い
MTB用であるため、軽さはそこまで求めていないので、ロードバイク用のものと比べると少し重いです。
③ロードバイク用ほどではないが、ホールドされる。
足がべダルと固定されることで、効率の良いペダリングが可能となりますが、MTB用ビンディングシステムでも十分その恩恵を受けられます。
④歩きやすいシューズや見た目が普段使い用のシューズもある
MTB用のシューズは、軽さを求めていないのでいろいろな見た目のシューズが楽しめるのも一つの特徴です。クリートが少ししか出っ張っていないものや、シューズの底の奥にあるものがあります。見た目がカジュアルなものも多くあります。
初心者の方にMTB用ビンディングシステムをおすすめする理由
私が初心者の方にMTB用ビンディングシステムをおすすめする理由は3つあります。
外れやすい
ビンディングにしようかな?と思った時に、一番のハードルとなるのが、「固定されていて怖い」「立ちごけしたらどうしよう」といったペダルから足が外れないときの恐怖心です。
私も初心者の頃、ビンディングに変更しよう!と思っても、不安でなかなか変更できずにいました・・・。
しかし、MTB用のビンディングシステムであれば、ホールド感はあるものの、比較的外れやすいです!ロードバイク用のビンディングシステムと比べるとかなりです。
まずは、MTB用のビンディングシステムから始め、足が固定されるという恐怖心を取り除き、ビンディングに慣れることをおすすめします!!
歩きやすい
こちらもビンディングを始めるときの悩み関係。ビンディングって歩きにくいだろうな・・・最初はかならず考えると思います。
私も初心者の頃は、「あんなに出っ張ってたらどんだけ歩きにくいんだろ!」と思っていました!
MTB用のビンディングシステムであれば、シューズの幅が広がります。
ロードバイク用のガチガチのシューズでもいいし、カジュアルなスニーカータイプもあります。ビンディングの突起が靴底に隠れてしまうものもあります。
ここで、歩きやすいシューズを選べば、悩みは一気に解決です!!
MTB用のビンディングシステムでも、固定されることの恩恵は受けられますので、まずはここから始めるのがおすすめです^^
不安を解消することから始める
ビンディングを始めるときには、不安が絶対にあると思います。特にロードバイク用のガチガチのものだと余計に不安が増してしまいますね。
なので、まずはMTB用からはじめ、ビンディングというものに慣れることを私はおすすめしています。
慣れてくるとロードバイク用のものが欲しくなるかもしれませんが、最初のステップとして、MTB用はとても重要だと感じています。
ビンディングは慣れると非常にいいものです。効率よくペダリングができるので、疲れにくいですし、引き足も使えるので坂道で有利です。
いろいろな恩恵があります!!
最初は、MTB用から始め、どんどんステップアップしていきましょう!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回もぜひご覧ください!!