今回は、「初心者のためのロードバイク講座」ということで、ロードバイク用の空気入れについてご紹介します!
ロードバイクに乗る上で、タイヤの空気はとても大切ですが、空気入れ(フロアポンプ)の種類がたくさんあり、どれを選べばいいかわからないと思います!
今回はロードバイク必須アイテムの空気入れについて、選び方のポイントなどを解説していきます!
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目次
空気入れを選ぶときにチェックすべきポイント
空気入れがどのようなものかは説明不要だと思うので、早速選ぶときのポイントをみていきましょう!
- 最大空気圧をチェック
- 正確な空気圧が測れるかチェック
- 対応バルブ形式をチェック
いくつかポイントはあると思いますが、今回はこれだけはチェックするべき!というものに絞ります。
最大空気圧をチェック
これは基本中の基本です。どれだけ空気を入れられるかということです。
自分のロードバイクの適正空気圧まで入れられない空気入れを買っても全く意味がありません!!
私の場合、適正空気圧が6.0~9.0bar、85~115psiで最大空気圧160psiの空気入れを使っています。
このトピーク「ジョーブロー スポーツ Ⅱ」です!
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マウンテンバイク用の最大空気圧が75psiの空気入れを買っても意味がありませんね。
barとpsiは空気圧の単位で、どちらの単位を使っても大丈夫です!
正確な空気圧が測れるかをチェック
最大空気圧をクリアしても、今どのくらいの空気圧かわからなければ、適正空気圧にすることはできません。
このような今の空気圧がわかるゲージがついているものを選びましょう!
bar/psiの両方の単位がわかるものがベストです!
感覚で今どのくらいの空気圧なのかはわからないので、必ずチェックするべきポイントです!
ただもちろん単に空気圧が測れるというだけではダメで、正確な空気圧でないと意味がありません。
老舗のメーカーや日本のメーカーはかなり信頼がおけるので、どちらかから選ぶとよいと思います。
対応バルブ形式をチェック
バルブの形式には数種類のタイプがあるので、自分のロードバイクに合うものを選びましょう!
空気入れを買ったけど、自分のロードバイクに空気が入らない!!
これでは意味がありませんね・・・。
でもこのポイントは、大体のロードバイク用のポンプを選べば問題ありません。
ロードバイクに空気入れは必須アイテム
ロードバイクに乗る上で、空気入れは必ず必要です。
- 空気なんてたまに入れるだけで大丈夫でしょ?
- 空気入れなんてなくても自転車屋さんで入れてもらえばいいよ!
ママチャリならこのような考えでも大丈夫かもしれませんが、ロードバイクではダメ!
ロードバイクのタイヤの空気は想像以上に早く抜けます!何もしないで放置しているだけでも抜けてしまいます。
適正な空気が入っていない状態で乗ると、パンクの原因になりますし、なにより危険です。
そこまで高性能な空気入れを無理して買う必要はありませんが、最低限のものは買うようにしましょう!
空気入れは大きく分けて2種類
空気れは大きく分けると2種類に分類できます。
- フロアポンプ
- 携帯ポンプ
普段自宅で空気を入れるためのもの、いわゆる「フロアポンプ」です。ロードバイクに限らず、床において使うよく見るタイプのものです。
ロードバイクで出かけるときに、適正な空気を入れるために必ず必要です!
もう一つは、ロードバイクに乗るときに一緒に携帯していくタイプ。ロードバイクに取り付けられるタイプのものが多く、とても小さいです。出先でパンクしたときに必要です。
今回ご紹介しているのは、フロアポンプ。携帯タイプはこちらでご紹介しています!
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空気入れを選ぶときにチェックするとよいポイント
必ずチェックすべきポイントを3つご紹介しました!次は必ずとは言わないができればチェックしたいポイントです。
- 空気圧ゲージが見やすい位置にあるかをチェック
- 一度に多くの空気を送れるかをチェック
この2つのポイントです!この2つは必ずというわけではないので、妥協しても問題ありません!
空気圧ゲージが見やすい位置にあるかをチェック
空気を入れていて空気圧ゲージが見やすい位置にあると非常に便利です。
値段が高い上位モデルほど、空気入れの上部についており、下位モデルだと下部の方についています。
ゲージがあれば空気圧は測れるので、この点は妥協しても問題ありません。笑
一度に多くの空気を送れるかをチェック
上位モデルほど、一度に多くの空気を入れられます。
メリットは、「楽」です。ポンプを押す回数が少なくてすみます。
このポイントも、ポンプを多く押せば問題ないので、妥協しても構いません。
まとめ
ここまで初心者のためのロードバイク講座ということで、空気入れ(フロアポンプ)ついて解説しましたがいかがだったでしょうか。
必ず守るべきチェックポイントは・・・
- 最大空気圧をチェック
- 正確な空気圧が測れるかチェック
- 対応バルブ形式をチェック
この3つです!このチェックポイントを守っていればほぼ失敗はないと思います!
最初は高性能で値段が高いものを選ばなくても全然問題ありません!適正な空気圧になるように空気を入れらるものを選ぶのが一番大切です!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!次回もぜひご覧ください!!