今回は、クレジットカードの多重申込みについて解説していきます!
クレジットカードをポイントサイト経由で発行するとたくさんのポイントが貯まり、結果たくさんのAmazonギフト券がゲットできます!
しかし、Amazonギフト券目的で、短期間でたくさんのクレジットカードの申込みをするのはよくありません。
今回はクレジットカードの多重申込みについて詳しく解説していきます!
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目次
クレジットカード多重申込みとは?
いわゆる多重申込みとは、短い間に複数枚のクレジットカード申込や発行をすると、クレジットカード発行会社から・・・
- 何か経済的に困っているのでは?
- クレジットカードを悪用したりしないだろうか・・・。
などと借り逃げや悪用の可能性を疑われ、審査に通らなくなる状態のことです。
CICとは?
クレジットカードの発行をする上で、信用情報期間(CIC)に関する知識はとても役に立ちます!
クレジットカードをすると、その状況は全てCICに登録されます。
CICには、現在何件のクレジットカードやローンを契約しているのか、いつ照会があったかなどの個人の信用情報が記録されており、個人のクレジットカードの申込みの状況も知ることができます。
CICの情報はクレジットカードの審査で使われます
CICの情報は全てのクレジットカード発行会社が照会することが出来き、審査で利用されます。
信用情報はいつまで保管されるのか
CICに記録されている個人の信用情報は3種類です。
- 申込情報
- クレジット情報
- 利用記録
そしてそれぞれ以下の期間保管されます。
信用情報の種類 | 概要 | 保有期間 |
申込情報 | クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、カード会社などが照会した事実を表す情報 | 照会日より6か月間 |
クレジット情報 | カード会社などと締結した契約の内容や支払状況を表す情報 | 契約期間中および契約終了後5年以内 |
利用記録 | クレジットやローンの利用途上における支払能力を調査するなどのため、カード会社などが照会した事実を表す記録 | 利用日より6か月間 |
このように、保管期間が決まっています。
保管期間が決まっているということは、その期間を過ぎれば保管されない、つまり抹消されるということです。
多重申込みで注意するポイントは、申込情報です。
なぜ多重申込みだとわかるのか
ここが重要!先ほどの申込情報がポイントです!
クレジットカード発行会社は、審査の際にCICの個人の信用情報を照会します。
すると、CICに申込情報(クレジットカード発行会社が照会した事実を表す情報)が記録され、審査に通るとクレジットカード情報が記録されます。
しかし、必要以上に申込みをすると、先ほどのように・・・
- 何か経済的に困っているのでは?
- クレジットカードを悪用したりしないだろうか・・・。
怪しまれ、審査に落ちてしまいます。
落ちると、クレジットカード情報は記録されず、「申込情報」だけが記録されます。
新規にクレジットカード会社が照会した際には、申込情報はあるのにクレジットカード情報が無い!
ということは・・・クレジットカード発行会社に、他のクレジットカードの審査で落ちたことがわかってしまいます!
多重申込みで審査に落ちるとしばらく新規発行は厳しい
申込情報とクレジットカード情報で最近の発行状況が多く、直近の申込みで審査に落ちたとなると・・・
何枚もクレジットカードを発行して直近で審査に落ちた
と信用情報からわかります。
こんな状態では、情報を参照した他のクレジットカード発行会社も信用してくれません・・・。
そのため、これらの情報が消えない限りは新規発行はほぼできません。
クレジットカード発行会社もリスクは負いたくない
クレジットカード発行会社からしてみれば、借り逃げのリスクは負いたくないので、信用できない情報がある場合は発行してくれません。
10〜30枚ものクレジットカードを保有している方もいらっしゃると思いますが、長い期間をかけ計画的に発行したためであり、短期間にこれだけの枚数を発行することはできません。
クレジットカードを新規発行するためには
次に一度申込みのしすぎで審査に落ちた場合の対策について解説していきます。
先ほど審査落ちがわかるのは、申込情報があるのにクレジットカード情報がないため、とお伝えしました。
しかし、申込情報の保管期間は6か月です。正確に言うと、カード申込をして6ヶ月目の最初の日に申込情報は消えます。
そのため、6か月過ぎてしまえば、申込情報はなくなります!
それ以上前のクレジットカード発行の申込情報はカード会社からは照会できませんので、過去に審査落ちしたことはわかりません。(ただ、実際に審査落とされたクレジットカード会社は情報を持っているかもしれません。)
具体例
5月16日にクレジットカードカードの発行を申込んだとします。
発行会社はCICに信用情報を照会し、それが申込情報として記録されます。
しかし、この情報は6か月後の最初の日、11月1日にはこの申込情報は消えてなくなるのです。
そのため、もしクレジットカードの審査に落ちたら、次の新規クレジットカード発行の申込みまで最低6か月は期間を空ける、これが鉄則です!
クレジットカードを発行したら心がけること
いくらしっかりとしたクレジットカード利用履歴があったとしても、クレジットカードの多重申込には注意が必要です!
使うつもりがなく、単にポイント目的でクレジットカードの発行を申し込む場合は以下について心がけてください。
- 発行後約1年以内に解約しない
- 解約までに一度は利用する
- 少額でも構わないので月1回は利用する
もし年会費がかかるクレジットカードの場合で、更新したくない場合は年会費が発生する直前に解約しましょう!
また、できれば少額でも構わないので、月に1回は利用するようにしましょう!
こうすることで、利用履歴がCICに記録され、「毎月きっちり支払いをする人」という信用が生まれるため、次回の発行に有利となります!
クレジットカードの発行の限度はどれくらいか
破産や延滞と違って、多重申込の記録はそれほど深刻な問題ではありません。
半年で5枚程度まではあまり気にしなくていいと思います。
審査に落ちてしまったら、6ヶ月間あける、ということだけ心がければ大丈夫です。
できれば、発行後毎月少額でいいので決済するのがおすすめです。
ポイント狙いと思われるのを避けるのと、毎月決済し返済するとCICに支払ったという情報が記録され、信用につながります。
大量のAmazonギフト券がゲットできるが注意が必要
今回はクレジットカードの多重申込みについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。
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これだけです。ポイントサイトで大量のポイントを貯めるときに、クレジットカードの発行は大活躍です!
クレジットカード発行は、申込みをして審査の通過を待てばいいだけなので、最もお手軽に大量のポイントを生み出せます!
条件のいいものだと10,000~15,000ポイントほど、多いものだと20,000ポイント貯まるものもあります!
単なるクレジットカード発行なので、安心安全にマイルを貯めることができます!
今回解説した多重申込みに注意し、たくさんのポイントを貯め、たくさんのマイルをためていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください!